最近はコロナと言われていますが過去にはインフルエンザも過去には猛威を奮っていた時代もありました。
しかし、現在は治療薬や予防方法が確立されて脅威にはなっていません。
そのうち新型コロナウイルスもそのようになっていく可能性も大いにあると思います。
この一方で、他の新型ウイルスが出てくる可能性もあることを忘れてはいけません。
話は戻ってインフルエンザの話です。
12月にもなりインフルエンザも流行を迎えてもおかしくない季節です。
まず、大切になっていくことは予防です。
コロナの影響で当たり前になっているかと思いますが非常に大切なことです。今後も実践していきましょう。
◉予防
①手指衛生
石鹸などを用いて最低10〜15秒は手を洗うようにしましょう
水道などがなければ消毒用のアルコールのでももちろんOKです。
ちなみにアルコールの濃度は日本薬局方では76.9〜81.4v/v%とされていますね。
(米国の薬局方では68.5〜71.5v/v%らしいです)
②うがい
帰宅後のウイルスを口腔内から洗い流すということでは非常に効果的だと思います。
うがい薬を使用することや静岡県民ならお茶うがいなんかも有効ですね。
お茶のカテキン類の中には抗菌、殺菌、抗ウイルス効果があると言われています。
③マスクの着用
これは最近では当たり前になってきていますね。
かかっている人もマスクをすることで感染を抑えること効果が高いです。
自分が保菌している可能性もあるので無症状でもマスクの着用はしておくといいですね。
ちなみに2019−220年ではインフルエンザに関してはここ5年間で最低人数でした。
暖冬、多雨の効果もあるかもしれませんが新型コロナウイルスに対して上記のことが徹底されていたことも大きな要因であると考えられます。
手洗いにはエビデンスもしっかりありますので感染を防ぐ意味では簡単にできることですので徹底していきましょうね。
こんなところで簡単なお話はおしまいしにしていきます。
また、日を改めてインフルエンザウイルスのことや治療薬、予防接種のことも記載していきます。